三河田原〜赤羽自転車道〜伊良湖
(モールトンサミット伊良湖初日)
(2006年06月03日)
今日はモールトンサミット。
伊良湖なんで、新幹線で向かう。
朝7時36分発の新幹線に乗る。
(新製品情報を見たい方はこちらへ→)
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(今日の駅弁)
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駅弁を食べて、豊橋で降りるとダイナベクターとショーンモールトン、パシュレイの社長や娘さんやらと会う。
ショーン久しぶり!
ダイナベクターからは、伊原さん御用達のダブルパイロン出ましたよ。
と言われる。
う!そういえば、そんな話をしたような記憶が・・・
豊橋から走るメンバーとは別れ伊良湖でお会いしましょうと2名程でローカル線に向かう。
だって、メロン食いたいし。
今日は奥さんは伊良湖は遠い!という事で不参加。
ローカル線でのんびり行って、終点の三河田原駅で自転車を組み立てる。
う〜ん。7年ぶり。
駅を出て、
(寺)
小さな川を渡って、広い道を走る。
(このあたりの街灯)
目的の汐川(うしおかわ)の脇まで行くと、
地図ではしっかりした道があるのに、全然舗装されていない。
どうすっかな〜。
二度と来る事も無いかも知れないので、これぐらいなら行くか。
(汐川脇の道)
走ると、かなりしっかり踏み固められている。
これは、生活道路になっているんじゃないの?
(汐川のガチョウ?)
さらに行くと、柑橘系の果物が川の中にたくさん落ちている。
(柑橘系)
しかも一ヶ所だけではなく、数ヶ所に渡って、柑橘系の果物が流れている。
は!
これは天然のミカン風呂?
もしかしてあのガチョウは、
ミカン風呂に入っていたのでは?
そりゃ、お肌もビタミンC効果ですっきりと・・・・
走っていると、28号線とぶつかる。
歩道も広いので28号線を走る事にする。
(28号線)
道が広くていいね〜。
高松北の交差点でちと悩む。
左側の道は車が少ないと言うか居ない。
右側は交通量が多い。しかも歩道も無い。
この位置だと伊良湖に向かう42号線は1kmも無いという事で交通量が少ない方へ行く。
(交通量が少ない道)
なんか幹線道路のような道と交差したけど、このまま行ってみる。
あの幹線道路。もしかしたら42号線じゃないの?
という気がするけど、行ってみる。
まっすぐ行ったら、海がでてきたので、これは行きすぎ。
42号線に戻ろうとしたけど、家々の間に42号線と平行して道がある。
じゃあ、行ってみるべ〜。と走る。
(42号線と平行して走る道)
けっこうつながっていてかなりの距離を車の事を心配せずに走れた。
いや、良かった。良かった。
42号線に入り、
(あと21km)
ロングピーチの案内が出てくる。
という事でやっぱり行ってしまう。
(あと0.5kmでロングビーチ)
ロングビーチへは角度が急な長い下り。
この道、戻るとしたら嫌だな〜。
(ロングビーチ脇の碑)
(岩場)
ロングビーチを行こうとすると、
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(サメ注意の看板が無い)
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この前来てから7年経つけど、その間にサメが居なくなったのかな?
とにかくロングビーチを行く。
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(ロングビーチ)
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何ヶ所か砂に覆われている所もある。
場所によってはホイールが5cm以上も入っている。
こういう場合にはおりて押すしかないね。
下に石が落ちている所もある。
上を見上げると、あ、危ない。
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(落石現場)
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さらに走る。
この先には道も砂に覆われていそうな所は見えない。
(ロングビーチ)
もしもの下見の事も考えて、こっち側を走ってみたけど、
ロングビーチを走るんだったら、要注意だね。
ロングビーチが終わり、赤羽根港に入る。
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(赤羽根港)
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ぐる〜と港を回って、対岸側の先端まで行ってみたけど、道は無し。
あ、失敗。
と少し戻って自転車道へ入り、
(道案内)
赤羽根自転車道を行く。
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(赤羽根自転車道)
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多少、砂が居るけど、支障は無し。
(ちょっと砂かぶり)
走っていると突然、行き止まり。
(行き止まり)
がけ崩れでもあったか?
回り道に入り、42号線にあがる。
(42号線)
42号線に上がると、すぐ脇に、矮鶏(チャボ)が居る。
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(なぜかチャボ)
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たまご用?
一息ついて、メロンまでもう少し。
ちょっと走ると、赤羽根自転車道へ降りる階段が閉鎖されている。
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(閉鎖中の自転車道への入り口)
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回り道が始まっている所からここまでは大した距離でも無かったか。
和地あたりにきて、メロンを探す。
あれじゃないかな?
とか思いながら近づくと、
やっぱりとシーサイドファーム伊良湖の看板。
さっそくメロンを食う。
(メロン)
(完食)
ふう〜。うまかった。
やっぱ、夏の暑い日はメロンだよね。
(やっぱり110円)
落ち着いたので、さてと、出ますか。
もう少しで伊良湖の先。
少し42号線を走ると、自転車道への案内が現れる。
こんな所にあったのか。
(自転車道への案内)
道案内の看板の前で男女ペアの自転車乗りが悩んでいる。
ルートの心配かな?
先の方はちょっときつめの登りがあるぞ〜。
走っていると対抗でモールトンの団体さんがやってくる。
スタッフのコース下見かな?
挨拶をしてこっちは先に向かう。
素材の環境試験を見つける。
どれか一枚にこそっと悪さをされるというような事は無いのだろうか?
さらに行くとまた行き止まり。
あらら、
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(行き止まり)
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なんか、危険なのかしらん。
42号線を走り、適当な店を見つけて、食事を取る。
アサリフライがおすすめらしい。
(アサリフライ)
え〜と、どこが?
手前の漬物は小さなウリをスライスしたもの。
店の外には猫が居る。
中から客がでてくると迷惑そうに移動するけど、
また再びこの位置に戻ってくる。
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(招き猫)
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食べて一息ついたので、次はホテルだと、42号線を行く。
海岸線を行けないので、山の中を行く。
しかもしっかり登り。
自転車道への看板を見つけてそこを行く。
(自転車道への道)
うっそうと生い茂る木の中を登りながら走る。
(自転車道)
埼玉の森林公園の角度がきついバージョンって感じかな。
開けた所で海が見える。
(海)
伊良湖のさきっちょはまだ先。
(伊良湖の先端方面)
でもこのあたりはもう下りになっているので、快適な物。
いや〜。楽だ。
二股に別れる道で休暇村方面へ向かう。
(自転車道の標識)
ホテルに行くと何人かは集まっている。
まだ豊橋で別れた参加者は来てないらしい。
こんなにのんびり走っても、まだこっちの方が早かったのか?
久しぶりに会う人などと、いろんな話をしていると、
スポーツコンタクトを売った当人と会う。
スポーツコンタクトは堅い〜〜〜。
と変に意気投合。
受付したりうろうろしたりしていると豊橋から走ってきた参加者も集合。
(ホテル前でうろうろ)
中にはおもしろいカウルをつけた、モールトンも居る。
空力特性を極限まで考えたらこんな構造になったとか?
とか言ってたら、そんな事はいっさい考えてないというお話でした。
(カウル)
ダブルパイロンステンレスモデルも来る。
フレームのジョイント部がかなりすっきりしている。
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(ダブルパイロンフレームジョイント部)
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軽く乗ってみる。
サスやわすぎ。
このままだったらちょっとだめだわ。
車体も重い。
やっぱりステンレスだと軽くはできないのかな?
いろんな人たちといろんな話をしているうちに、人が集まってきたので、
午後のポタリングに出る。
メロンを食いに行くらしい。
さっき食った店とは別の店にするとか。
みんなから
伊原さん、メロン食ってきんでしょう?
と言われる。
何、言ってんだよ。
メロンは別腹!!
という事で、さっそく出発。
この道はさっき来た道。
ってんで、坂道を登る。
ある程度きたら今度は下り。
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(下り中)
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しっかし、痩せたよね〜。
道案内にしたがって、海岸脇の自転車道に入る。
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(海岸脇の自転車道)
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自転車道の先端まで行って、再び戻って、42号線を少し走り、
別のメロン屋に行く。
(メロン屋)
自転車を置いて、
(駐輪中)
さっさとメロンを頼む。
(これで800円)
お、これもウマ。
さっき食ったメロンとは心持ち玉が小さいみたい。
ジュースもうまい。
いや〜。今日はメロンの日だな〜。
と一息ついて、みんなが食べ終わるまでブラブラしていると、
レディースが集まって記念撮影をしている。
(モールトン レディース)
むずかしい漢字をあてた特攻服も作っちゃったりして・・・・
みんな食べ終わったので、それでは行きますかと出発。
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(走行中)
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(走行中)
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匂いを気にしながら道案内にしたがって、
(走行中)
池の前まで行くけど、
(けつだち?)
なんだ??
と疑問を投げ掛ける間もなく、海岸線を目指す。
(海岸線へ)
(船)
海岸線の脇の道を行くが車道の方には砂が無いので、車道に入る。
(正面はホテル)
ホテルに戻って、みなさん、お疲れさまでした。
とチェックインして部屋に入る。
(部屋から見た走ってきた所)
ひとっ風呂あびて、汗を流して、時間になったのでパーティへいく。
今回は、ショーンとパシュレイの社長と娘さんとあと誰だっけ???
が来てて、
さっそくダブルパイロンの説明。
ステンレスにしたのは、カイセイチューブがなかなか入ってこないというのも原因だとか。
値段はまだ決められないけど、もしも今すぐに頼んだら2ヶ月後ぐらいには入れられるだろうと。
ステンレスチューブはけっこう入手しやすいって事ね。
シートチューブ部分になるパイロンのセンターのチューブが外から中に入り込んでいるのが、
ちょっとな〜。
と言っても、現在のパイロンのようにまっすぐにする気はないらしい。
これは強度をあげなければならない理由があるって事ね。
平行ステムはアジャスタブルじゃなくなったのはいいけど、
昔のジャイアントの折畳み自転車が使っていたステムと同じに見えるな〜。
と言って、Vステムが可能かどうか聞いてもらったら、注文されたら対応するそうな。
パシュレイは外装タイプのTSR。
やっぱ、このタイプは必要だよね〜。
キャリアの取り付けが独特だけど、その分、強度が弱いので、
大きなリアキャリアは気をつけた方がいいらしい。
BSは、限定モデルのパーツのグレードを下げて量産タイプにしたのと、
現行機種の色換え。
そしてなんと言っても、フレームキット15万円。非分割なら13万円。
塗装はアンカーの塗装を使うのでかなりしっかりしているとか。
(フレームカラーサンプル)
これ売れるよね〜。
フレームとホイール(ハブはアルテグラ)と泥よけとスタンドまでついているし。
これ見て、
BSモールトンを購入して、色まで塗り替えてカスタマイズした人が泣いている。
まあ、時代ってそんな物だから。
また買えばいいじゃないとアドバイスにすらなってない話をする。
コーフーは泥よけとスタンド。
(泥よけの取り付け金具一式)
得々と金具の加工を説明されてしまった。
レーザカッティングを使い、きれいに処理をしておそらく世界最高精度の金具になるとか
う〜〜。
いや、ドロヨケなんだから、そこまでこだわって頂かなくても・・・
モクはチタンのYステム。軽いYステムは確かに欲しんだけど、値段をなんとかなりませんかね?
オレンジサイクルはカウルなどの特殊加工を説明してた。
食事は今回は余る程ある。抽選会は無し。
といろいろと話をして、パーティは終了。
さてと、明日は伊勢神宮だ。
風呂にでも入って、明日に備えるか、
と、突然、夜中の12時前に携帯が鳴る。
誰かと思ったら、え、日本がまさかそんな事に?
これから夜行でこちらに向かうと連絡が入る。
そうか〜。そんな事がありえるのだろうか?
と眠りにつく。
翌日へ→
今日の目玉
1,今日はメロンの日。
2,ミカン風呂に入るガチョウ。
3,さすが伊良湖も2度目だと初めてのコースではないので段取りも良くなる。
4,とっても気になる崖崩れ。
5,BSモールトンフレームキット 15万円。
6,ダブルパイロンお値段いくら?
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