東雲〜台場 天王洲アイル〜羽田

(2004年05月21日)


地図

今日は、羽田に行くのが目的。
湾岸から行こうと、東雲(しののめ)から、357号線脇に入ろうとすると、
ありゃ、通行止め???



(通行止め)

今年の末頃に357号線に繋がる晴海通りがトリトンスクエアの脇からそのまままっすぐに、
357号線にぶつかるようになるんで、その工事の影響なんだろうけど、
来年3月って長すぎない??
しょうがないので海側の回り道を行く。

(回り道)

そのまま、国際展示場の脇からビーナスフォートの脇へ行き、

(お台場海側)



東京テレポート駅で、一駅だけ輪行して、天王洲アイルで降りる。


(天王洲アイル)
しかし、一駅輪行ってモールトンは向かないな〜。
さて、京浜運河を渡って、


(京浜運河)

新幹線車両も通っている線路の脇に行くと、


(ツアー・オブ・ジャパンが明日あるそうな。)

道を走り始める。

日差しが強いので運河脇に移動する。

(今、このあたり)




(日影)

やっぱ、この時期は日陰だな。
運河脇にさらに入り、


(運河脇)

モノレールを眺めながら走る。


(公園内)

いや〜。このあたりは快適でいいな〜。
大井競馬場のあたりで、運河脇から出て、
公園脇の一般道へ行く。



(公園脇)

さらに、このあたりも快適。
広くてまっすぐな道は好きだ。
流通センターの近くに行くと、公園の前に気になる看板がある。


(自転車は公園内には入れないらしい)

このルートの元はどこから??
などと、素朴な疑問を感じながら、
357号線の脇へ行く。

(357号線脇)

このまままっすぐ行ければ、すぐに羽田空港なんだけど、
さてはてどこまで行けるか。
京浜大橋を登っていると先に飛行機が見える。
って、この橋、けっこう山だな。


(京浜大橋、登山中)

京浜大橋を下って、さてどこまで行けるか。
橋の近くに武蔵野の道の案内を見つける。



(道案内)

そうか、このまま空港はやっぱりムリか。
諦めて曲がるか。
でもこの点線の道。
あの若洲に繋がる計画の道だけど、歩道も通るんだ。
この道できたら若洲から大井までいっきに行けるようになるな〜。
けっこういいかも。
あとはレインボーブリッジが自転車が通れるようになれば完ぺき。

昭和島の駅に向かおうとして工業団地の中に入る、
けど、駅へ向かう道は歩行者は行けるが自転車はムリ。
諦めてぐるーと回って、モノレールの向こう側に出る。

途中、リムジンバスの巣を見つける。


(エアポートリムジンの巣)

このあたりも車庫がある訳ね。

公園の中を通って、橋を渡る。


(歩行者自転車専用橋)

橋を渡ると住宅街。
でもなんか、バブル時に開発されていなかったもよう。
昔を思い出すね。

4万図、2万5千図だけだと行ける道か行けない道かが解らないので、
ここで携帯ナビが活躍。



(このあたりの街灯)

細い川があるけど、なかなか対岸へ行く道が出てこない。
橋を見つけて、渡り、ナビに従いそのまま道の通りに行く。
途中で左に曲がれとナビが言うので、
老いてはナビに従えという事で、ナビの通りに曲がってみる。
さらに今度は右に曲がれというのでそのまま右に曲がり、
まっすぐ行くと壁にぶつかる。
あれ?
あ、行きすぎたのか。
ちょっと戻って、
左にまがると橋がある。
お、これこれ。
橋を渡って河口側を見ると


(橋の上から河口側)

先には橋が見えない。
という事は、この橋が一番下の橋って事か。
河口側を走っても結局はこの橋を利用していたと。
さらにまっすぐこの道を走る。

角に張ってある気になる町の名、









東糀谷 六丁目??










読めます?

ひがしこうじや ろくちょうめ。

さすがに
これはひらがなとローマ字がふってある。


(親切な標識)

ナビはこのまま高速の下を通れと言っている。
PDAの方もこのままで大丈夫らしい。
地図には左手に空港が現れている。

交差点にぶつかり、羽田空港方面へ行く。

左には荏原製作所の大きな工場。
しかも噴水まであるし。


(荏原製作所{えはらせいさくじょ})

道には広域避難所の案内があるが


(広域避難所の案内)


こ、ここは空港に避難するのか?
広い場所だけど、空港って危ないんじゃないんか?
とか思いながら走ると、正面に飛行機が見えてくる。
空港の脇を走るとたしかに、

(広域避難所の入り口)

たしかに、広域避難所だ。
という事は、あの飛行機は、


(広域避難所内の飛行機)


という事になる訳だから、
無敵な場所かも。
空港の脇を走ると、天空橋の駅が見えてくる。
なんだ、このあたりだったのね。
鳥居のすぐ近くじゃない。


(例の鳥居)

そのまま羽田空港を目指す。


(車で行く場合には第二ターミナルは左へ)

モノレール脇を走る。

(モノレール脇)


トンネルを抜けると、橋の上を自転車が数台ターミナルに向かって走っている。
お、多摩川から下ってきたのかな?
さらに階段脇を降りて、第一ターミナルに到着。


(第一ターミナル)

さて、羽田にきたもう一つの目的、第二ターミナルへ向かう。
前回、道を工事していたけど、もう大丈夫だろうか?



(アーチの先に第二ターミナルが)

階段があるけど、車イス用に脇に抜ける道がある。
357号線と高速をまたぐ橋を渡り、

(橋の上から)



(第二ターミナル側)

お、抜けれた。抜けれた。


(第二ターミナル)

自転車置き場がどこかに無いかと探すが、


(自転車置き場探し中)

見つからないので諦めて、手荷物預かり所にでもあずけるかと袋詰めする。
コインロッカーを見つけたので、
試しに大型ロッカーに入れてみる。

(羽田の大型ロッカー 500円)


お、入るじゃん。

羽田空港の大型ロッカーはモールトンが入るんだ。
自転車をロッカーにあずけて、第二ターミナルの見学。

屋上にあがって様子を見る。

(着陸中)

遠くにディズニーの山が見える。

(ディズニーエリア)


幕張も見えるとかで、目をこらしてみると、
おお〜。プリンスホテルが見える。
ターミナルには牛まで居る。
この牛、丸の内周辺に居た奴じゃないのか?



(空港に居座っている牛)

お腹がすいてきたので、レストランを探すが、
人も多いけど、値段も高め。
悩んでバイキング式の天然食材レストランに入る。
入った時は、正直、普通のお総菜屋と大差無いんじゃないかと思っていたけど、
食べてみたら、お、旨い。

(黒米もある)


かたっぱしから食べまくる。
もうお腹いっぱい。
ふう〜。
次回は、すべてできたて狙いで行くか。
腹ごなしにターミナルをさらに散策。
フロアーが下っていごとに、手ごろな値段のレストランも出てくる。
第二ターミナルにはシャワー付きの休める所もある。
その隣にはマッサージルームもある。

う〜ん。値段を考えなければいいかも。
さてとお腹も落ち着いたので、帰るけど、
どうするか。
モノレール?京急?それともバス?
バスの時間を調べてみたら、あと10分で出発。
あせって、自転車をロッカーから引きずりだして、
キップを買って、バス停に行く。
結局巨大荷物はうちらだけ、
地元の近くで降りて自宅まで。

走行ログデータ1、走行ログデータ2(PowerPintでは見れません)


今日の目玉
1,357号線脇の道は通行止め。
2,運河脇いいかも。
3,将来が楽しみな若洲への道。
4,すぐに読めない町名。
5,広域避難場所 羽田空港。
6,けっこう旨かった自然料理バイキング。


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