ホテル〜第二東名〜沼津
モールトンオーナーズミーティング
(2011年11月27日)
いよいよ今日はイベントの日。
朝5時30分までにロビーに集合という事で
朝ロビーに行くとすでに自走組のほとんどが集まっている。
さて、行こうかと思ったら、あれ?一人まだ来ない。
じゃあ、コンビニよりたい人は先に行って。
コンビニ前で落ち合いましょう。
と言う事で行ってもらう。
この時間はまだ暗い。
ちなみにうちの奥さんのズボンベルトはLED発光&反射式。
中に薄い鉄板が入っていて巻き付くタイプ。
(ズボンベルト)
ホームセンターで工事用反射グッズのエリアで290円ぐらいで売ってた。
遅れてきた一人が来たので出発。
体ができ上がる前だから、いきなり登りはちょっときつい。
コンビニ近くまで上がって、後ろを見たら、
あれ?一人居ない。
どうしたんだろう?
と待っていたら、後ろにロード二人をつれて上がってきている。
じゃあ行きますか、先をめざす。
昨日下見してあるので、今日は迷わない。
餃子の王将の先の信号まで走り、
そこで曲がる。
インターをこえて、細い道に入り、
左に曲がり、免許センターの脇に出る。
免許センターの脇は車が多いので歩道を走る。
第二東名の入り口では車と自転車は入る所が別。
昨日入った入り口から入る。
しかし、インター完成してからやれば、こんなに渋滞しないんじゃないの?
第二東名に入り、3km程走る。
集合場所に到着。
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(集合場所) |
受付けに行き申込書を出して計測タグとゼッケンと案内状や宣伝チラシを受け取る。
案内状見ながら、う〜〜ん。先に郵送しなければならない物じゃないだろうか?
これ今、渡す物じゃないような気がする。
これは準備が間に合わなかったな。
クロークに荷物を預けられるとの事、
しかし先週のマラソントラブルを考えるとサポートもどこまでやってくれるか解らない。
最悪の場合は回収されるのに時間がかかり40kmぐらい歩かなければならない事もありえる。
やっぱ寒さ対策のフリースは必要だろう。
ロードに乗っている人達は寒い格好をしているので、フリースはいざという時貸せる。
工具もいろいろと揃えておいた方がよさそう。
暗くなったらライトも必要だろう。
予備の水も必要だろう。
etc,etc
結局、輪行袋だけ預かってもらう。
なんだ、普段と変わらないじゃん。
しかも重い鍵まで持って行ってしまった。
計測タグを自転車に取り付け。
もちろんニッパは標準装備だったけど、他の人が持ってたので借りる。
あとゼッケンも取り付ける。
計測タグ取り付けて、でもうちらってレースじゃないから、これ意味無いような気がする。
空を見上げれば飛行機雲。
(飛行機雲)
出走開始まで時間があるのでのんびりしている。
カフェオレ買った人がこれ面白いと持ってくる。
(カフェオレ)
ホントだ。面白い。なかなかこってますな。
参加者たちから連絡が来て、どこに居るかと聞いてくる。
それぞれ集まってきて、ほぼ全員確認。
当日参加すると言ってた一人は出走前には合流するでしょう。
近くに居る人によると、スタートラインには3kmぐらい戻って、左右の線を隔てているガードの間を通って、
目の前のスタートラインに行くとか。
えらく無駄な事をさせるんだな。
もしかして、いきあたりばったりで運営やってたんじゃないの?
さてそろそろ出走開始時刻。
受付場所から高速に降りる。
前からやってくるこれから受付けする人達と交差。
なんとか間をヌって、反対側の車線に入る。
間にカラーコーン配置した方がいいんじゃないかな。
前の方のスタートなので、人の間をヌって行く。
(このあたりの風景)
景色はさすがに見事な物。
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(スタートライン前) |
後ろを見ると、リカベントの団体。
やっぱ、参加しているんだ〜。
とか思って見てたら、
あれ?某代理店の社長さんではないですか?
リカベントに乗っているとは聞いていたけど、
こんな所でおひさしぶり。
とりあえずこのあたりに居るメンバーで写真を撮る。
(枠に入ったメンバー)
枠からはみ出した人も居たような気もするけど、
気がつかなかった事にしましょう。
司会者が仕事じゃなかったら走りてぇな〜。とぼやいている。
気持ちは解る。
司会者はリカベントに反応。
モールトンは小径車という程度の認識。
ダイナベクターさん。宣伝不足です。
スタッフの女性がうちらのヘルメットに反応。
これ、ヘルメットなんですね?
ええ、カバーをいろいろと換えられるんですよ。
シャメ撮っていいですか?
意外と知られてない?
さてと出発。
先導のアンカージャージを来た人は高速で走ってゆく。
って、サイクリングだよね。
レースじゃないよね。
5km程走った所で富士山がきれい。
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(路面と富士山) |
自転車を止めて写真を撮る。
(富士山)
写真撮ってたら橋の上は危険だから立ち止まるなと叫びながら車が通って行った。
ええ〜。まだ橋もできてないの??
うっそぉ〜。普通は道や施設が完成してからイベントやらない?
大丈夫かよ。
(センターラインがあるあたり)
ゆる〜いアップダウンを繰返しながら走る。
微妙に今つけている歯が合わない。
歯の間が欲しくなる。
やっぱスプロケット換えてくるべきだったかな〜。
せめてチェンリングだけでも換えてくるべきだったか。
下ったり上がったりしている割には、他に繋がる道も無し、
なんかあまり意味の無いアップダウンのような気がする。
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(海と富士山) |
道の脇ではホイールはずして何かやっている人を見かける。
どうやらパンクをしているかホイールにトラブルを起こしたか。
溝がある所にはゴムシートをかけてあるんだけど、
退避エリアとの境目にカラーコーンが置いてあるけど、
このカラーコーンの外側の退避エリアにはゴムシートをかけてない。
穴のサイズがロードだと、
溝にタイヤがはまりこんでしまう事が有るらしい。
昨日のレースではカーボンホイール壊した人も出たとか。
路面の気になる所と言えば、
それと橋と道との間の熱膨張対策のギザギザ部分も少し気になる。
マラソンランナーは足挟んじゃうんじゃないの?
(後から聞いたらここに足が入っちゃって骨折した人が居たらしい。)
あと突然の段差があったりとちょっと焦る。
たしかに未完成。これは危ないな。
(路面)
ラインが描かれている路面もあれば、
(路面)
ラインがまだ描かれてない路面もある。
走っていると脇のスタッフが、それはヘルメットですか?
と声がかかってくる。
ヘルメットだよ。
と返事を返す。
結局、こういう事を数回繰り返すハメになる。
やっぱり、まだまだマイナーなんだ。このヘルメットは。
でもヘルメットに見えないというのは、
ヘルメットメーカーからすれば狙った通りなんだろうね。
途中で35kmコースの折り返し地点があったみたいだけど、
走り去ってから気がついた。
65kmは気をつけないといけない。
しばらく登りを走っていると、絶景ポイントを発見。
(富士山)
そこで富士山を眺めていたら、後続のメンバーがやってくる。
じゃあ写真を撮ろうかとみんな集まって写真を撮る。
おや?
そうか和田サイクル90周年か〜。
さて4.5kmの長いトンネルに入る。
しかも中は緩い登り。
走っていると暑くなってくる。
しまった。さっき休んだ時に脱いでたジャケット着ちゃったよ。
汗だくになりながらトンネルを出ると、
すぐに下り。
トンネルから出てもまわりには、繋がっている道は無し。
この高度まで上げる意味はいったい?
トンネルの斜度、もう少し緩くしても良かったんじゃないの?
快適に下っていると、15番スタートの先導者が「フリーが良い音出してますね〜。」
と声をかけてくる。
「あと500m程でAIDステーションですから、そこで休めますよ。」
との事。
そうか、あと500mか。
って、追い越されて15番スタートの先導者が後ろに居る参加者を引き連れて去ってゆく。
え〜と、このイベントはサイクリングだよね。トレーニングじゃないよね。
さらにトンネルを抜けて、
そしてAIDステーションに到着。
バナナとミカンとおにぎりと水の補給が受けられる。
みんな一息ついている。
ここは65キロコースの折り返し地点でもある。
のんびりしていると後続のメンバーもやってくる。
話し込んでいたらロードに乗った女性が、
「モールトンの方たちですか?」と聞いてくる。
「あ、はい。そうです。」
「実は、今日参加する○○が出発が遅れて後からやってきますので。」
「お、それはご丁寧にありがとうございます。」
そうか参加してたか。
ちなみに報告してくれた当人、まさか本当にうちらにに会えるとは思わなかったらしい。
もう少し待ってみるか。
さらに話こんで待ってみるけど、来そうも無いので先をめざす。
結局89km行こうという事になる。
少し坂を上り、また下り。
今回のイベントで面白いのが電光掲示板。
(電光掲示板)
車が走ったら、まずこんな事はやらないだろうと思う。
あいもかわらずちょこちょこと富士山の写真を撮り、
(富士山)
トンネルから出て写真を撮る。
(トンネルから下ったあたり)
こんな感じで景色を楽しみながら走っている。
ふと、計測タグを思い出す。
こんな走り方なのにリザルトって意味あるのか?
(たぶん下っているあたり)
トンネルを抜けると、いよいよ89キロコースの折り返しの案内。
(もうすぐ折り返し)
(下り坂)
そして89キロ折り返し地点に到着。
ちょっとここでも一息つく。
ここもバナナやおにぎりやミカンに水を配っていたが、
うちらは先ほど、貰って落ち着いたので、休憩だけにする。
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(89キロ折り返し地点)
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のんびりしてると、先ほど後からやってくると言われていた本人を発見。
折り返そうとしてたので声をかけたら相手もこちらを確認。
いや〜。会えるとは思わなかったよ。
と軽く話をして、一息ついてもらって、さてとあと44キロ程もどるか。
空を見上げれば飛行機雲。
(飛行機雲)
このあたりは飛行機のコースになっているらしく、飛行機雲が多い。
(向こうに見える富士山)
さてとがんばって戻りますか。
下ってきたトンネルを登り、話をしながら走っていると、
どんどん置いていかれる。
こりゃまずい。話は中止。
おいかける。
65キロコースのAIDステーションを右手に見て、
快適だった下りを上り、今度は長い下りになるトンネルに入り、
また微妙なアップダウンを繰返し、
さらに走ると、
左手にAIDステーションが見えてくる。
ここでちょっと休憩。
バナナだけもらう。
ふう〜。あと17kmぐらいか。
電光掲示板にはげまされ、先をめざす。
さっきと違って今度は富士山を前に見る感じになるから、
撮影ポイントが解りやすい。
このあたりもまだセンターラインも引かれていない。
良い感じの富士山が見えたので、
みんなで集まって写真を撮る。
せっかくだから自転車も一緒に。
(モールトンと富士山)さらに進めば、
(電光掲示板)
ゴールは近いらしい。
また景色がよさげな所で写真を撮る。
(富士山と自転車)ここで少し休憩。
路面でゴロゴロしながら、後から来る自転車を眺める。
なんかこれはこれでけっこう贅沢なんじゃないだろうか?
近くに計測器らしいものがある。
(計測器)
後から判ったけど、上に出ているのが風速センサーらしい。
あともう少し。
そしてゴールに到着。
ふう〜。
おつかれさまでした。
自転車置き場に自転車を持っていき、計測タグを外し、
受付けに計測タグを持っていくと完走メダルを貰う。
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(ベンツの反射板と完走メダル)
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なんか、びみょ〜。
空いた椅子に座ってカフェオレを飲み一息。
後からメンバーがやってきて焼きそば食ったりのんびりする。
疲れた時の為にと先日板橋まで行って買ってきたチョコを今日は持ってきてたので、
みんなに配る。
一息ついていると、さらに後続のメンバーがやってくる。
話を聞くとゴール前で倒れた人が居たそうで、
救急車が出て行くまで、ゴール前100mぐらいでけっこうな時間、止められていたとか。
それは大変だったね。
すこし日差しに陰りも見えてきたので、
さてそれではみなさん。帰りますか。
と出発。車組は東名走るから家までどれぐらいかかる事やらと嘆いていた。
第二東名を走って、一般道へ抜ける坂を登る。
うっ。さすがに距離走った後のこの坂はきついな〜。
なんとか上がり、免許センターの脇を通って、三島に行こうかと思ったけど、
すごい渋滞。道が細いから自転車でこの脇を通るのはちと怖い。
しょうがない。まっすぐ下るか。
最悪でも沼津に着くだろう。
と下る。
おお〜快適。
途中、停まってバイパスに抜ける道が無いかと思うが結局解らず。
そのまま新幹線の線路の下をくぐり、渋滞している交差点に出る。
三島方面を探したが、面倒くさいので結局沼津にする。
駅前の道の方に出て、商店街を抜け沼津駅に到着。
ここから輪行して、三島に向かう。
三島で乗り換えて新幹線に乗ろうとホームを歩いていたら、
あれ?先を走っていったメンバーとばったり。
なんでも途中で別れたメンバーと沼津でウナギを食ってきたとか。
ああ〜。67キロ組の方と途中で合流した訳ね。
しかしタイミング良くこんな所で会えるとはね〜。
新幹線に乗り、
さっき三島の駅で買った鯛飯を食って、
(鯛飯)東京駅で乗り換えて自宅まで。
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今日の目玉
1.準備は大事
2.こったカフェオレ
3.富士山奇麗
4.和田サイ90周年
5.さすがに高速道路は走りやすい
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