いよいよモールトンオーナーズミーティング。
今回はアレックスモールトン博士の後継者 ショーンモールトンが来日しての懇親会。
その前に、うちらは走行会のコース決めの為に東京駅から東雲方面に走ってみる。
東京駅丸の内北口の階段を登っていたら、ウィッキーさんが降りてくる。
目は合ったけど、英語で質問をされなかった。ふぅ〜。
晴海通りを走れるのが一番理想だが、日曜日は歩行者天国になるので、
回避コースを考える。
京葉線の真上の道の鍛冶橋通りを走って佃大橋を目指してみる。
やはり安全を考えて歩道の広さを重視。
走ってみて道の広さは文句なし、
高速の下を通って、八丁堀の交差点で曲がり入船橋で、佃大橋へ向かうが、橋の歩道は階段になっている。
車道の坂はちょっと狭い。
う〜〜ん。ちょいとこれは検討の余地あり。
少し戻って、今まできた道を築地に向かう。
築地本願寺の前を通り、晴海通りに入る。
おお〜。やっぱ道は広い。
勝鬨橋を渡り黎明橋を渡り、ガーデンコートの前の道は広くて良い。
やっぱ、こっちだな〜。
春海橋付近で様子を見るが、こりゃ、交差点が多くてちょっと危険。
晴海通りは曲がる時に信号を渡った方が良いな。
おし。じゃあ佃大橋に向かおうと、朝潮橋へ行き、佃大橋に入る。
おや、歩道への入りが見えない。
さがすの面倒臭いから、車も来ないし、そのまま車道を走る。
橋に入ったら、歩道が見える。ふむ。もうちょっと脇から行くべきだったか。
入船でさっききた道に戻り、八丁堀へ向かい、鍛冶橋通りを走る。
う〜〜ん。こりゃ、景色も良いから佃大橋よりも、晴海通りへ向かった方が良いな〜。
鍛冶橋通りを皇居へ向かい、皇居を北側へぐるーと回り、フェアモントホテルへ向かう。
フェアモントホテルの前にきたら、ダイナベクターの方がパイロンを車から出して組み立てている。
とまあ挨拶を交わして、今回の参加者の方と一緒に話をする。
ホテルの方へ声をかけて中へ入る。
早く来すぎたせいかまだ準備はできていなかった。
受け入れ準備ができたようなので、自転車を中へ入れてもらう。
(パイロン)
もってきたパイロンは去年と同じもの。
試作品そのままだとの事。
(うちらの自転車)
待っていたら、色々な方が入ってくる。
新製品のAM-18を組み上げてくれたコーフー輪業が持ってきて、さっそく展示。
結局、参加者は26名程。
人がそろったので、ショーンモールトンの挨拶をして、
(ショーンモールトン)
アレックスモールトン博士の伝言を披露。
ダイナベクターの新しい社長がかなりハショッて日本語に翻訳。
ショーンと今回、一緒に来た、お城の近くで自転車屋さんをやっているリチャードグリスビー氏も御挨拶。
話が進んで、ショーンが長距離を走っている人は居ないか?と言われたので、
手をあげて、何か要求は無いか?と来たので、
先日パンクしたばっかりだから、是非ともケブラー入りのタイヤを作ってくれと要望。
尊師が翻訳して説明してくれたが、なんかテープをつけたら良いとか言っている。
うん?チューブとタイヤの間に入れる20インチ用のケブラーテープでもあるのかな?
しかも、ジローが持っているとか言う。
なんだ、持っているなら教えてくれよ。と話をしたら、
リムテープなら持っているとの事。
をいをい、それじゃないって〜。
(会場の風景)
BSモールトンの関係者も来て話をする。
(BSモールトン関係者の説明)
BSモールトンスピードモデルを開発中との事、
明日、もってくるそうな。
雑談をしていたら、営業の方が、
AMへのリアキャリアの取り付け方に関心したらしく、
本家はすごいな〜とか言っている。
をいをい、BSモールトンは分家かい?
自転車を持ってきた方達と色々と自転車を囲んで話をする。
なんだかんだで輪ができあがって、その輪でみなさん好き勝手に話をしている。
さて、今回の目玉。AM-18。値段はフレームキットが48万円。
(新製品、AM-18)
色は基本的にこの色のみ。
ただし、カラー変更の要求があったら別に応じるとの事。
タイヤはコンチネンタルに頼んで新しく作ってもらったタイヤ。
フレームのジョイントがニューシリーズと同じ物を使っている為、横幅が少し狭くなっている。
個人的にとても欲しかったのが新しくなったロックリング。
あれ、走っているうちにしっかりはまりこんでプライヤーでも使わないとはずれないような事がある。
あのリングだけ別に売ってもらいたい物だ。
リアサスとBBはパイロンと同じ物を使っている。
(コンチネンタルの17インチタイヤ トレッドパターンはウォルバーと同じ) |
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(フレームジョイントのリング 大きくなってアーレンキの穴がある) |
(ニューシリーズと同じフレームジョイント) |
(パイロンと同じハイドラサス) |
(パイロンと同じBBを使っている) |