豊洲〜晴海埠頭〜国際展示場
(2006年05月14日)
今日はタイヤをコンチネンタルのスポーツコンタクトに換えてみたので、
その使用感を見たいのと、晴海埠頭に海王丸が停泊していて、しかも中を見れるというので、
行ってみる。
午前中は雨で、結局午後になってから出る。
豊洲には、ゆりかもめの駅と共にバスターミナルもできて、荷物を置きやすい長イスもたくさんあるし、
そこが輪行スペースとして最適。
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(晴海通りの新しい道)
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広い歩道を晴海大橋に向かう。
コンチネンタルのグランプリだと買ったばかりの場合には、ポンポン跳ねるような感じがあるけど、
このタイヤはそれが無い。
加速性はタイヤが重くなったせいか少し悪くなった。
でも慣性走行は今までよりも速度が落ちてくるまでに時間がかかるような気がする。
今まで、軽すぎたからな〜。
濡れた路面も今の時点では問題を感じない。
グランプリは濡れた路面では滑ってたからな〜。
晴海大橋を渡り、晴海埠頭側を見る。
(東京港)
晴海大橋を渡って、晴海埠頭をめざす。
(倉庫の脇あたり)
晴海埠頭に近づくと車と人の数が多い。
駐輪場に自転車を置いて、海王丸の列にならぶ。
海王丸と言えば、2004年の台風の時に、富山の防波堤に座礁し、暴風と強い波の為に
救助ができない状況になったけど、
船体の側面を防波堤にぶつけて側面や船底がズタズタになっても一晩中訓練生を守ってくれたという船。
台風が去った後も35日間そこから移動できず、なんとか運搬して修理をしたら4割も鋼材を交換する事になり、
2006年の1月にやっと修理が完了したというもの。
新潟の地震の時の真下で地震が起きたにもかかわらず乗客を守ったあの新幹線とダブルな〜。
新幹線の方は、残念な結果になったけど、こっちは復活したんだね。
(サンダーバード2号のコンテナメカに見える)
(海王丸)
並んでいるとジュビリーも見に来ている。
(海王丸を見学中のジュビリー)
今日は東京港祭りなんで水上バスも見学コース付きな訳ね。
海王丸に乗り込み、中を見学。
(マスト)
見学者の数も多い。
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(ヤシの実)
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この船。ヤシの実がある。
これ、訓練生達が甲板を磨くのに使うんだけど、
1930年頃に作られた前の日本丸や海王丸は船が古いからヤシの実で甲板磨いていたと思ったけど、
1989年に作られたこの海王丸もやっぱりヤシの実で甲板磨くとは・・・
帆を張るロープの皆さんという事ね。
(GPS?)
(船の傾きの度合いが判る)
(無線室)
モールツ信号機がある。
その後ろには、
中に入ると、急な階段を降りて、中を見る。
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(先生達の食事室)
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(訓練生達の食事室)
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こんな所でも待遇が違う訳ね。
また急な階段を登って、
(船内の階段)
外に出る。
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(前部)
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(舳先)
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とまあ、いろいろと中を見て、
船を降りる。
舳先の像を見ると、
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(船首の像)
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海王丸のは笛吹いているんだね。
(海王丸近影)
そばの晴海埠頭では東京港祭りって事で、イベントやっている。
晴海埠頭の脇の交番では子供に制服を着させて白バイとミニパトに乗せるサービスをしている。
(晴海埠頭)
なぜか二階で畳の宣伝。
(畳の休憩所)
埠頭で畳?
日本人はやっぱり畳だよな〜。
(畳のゲーム)
ゲームも畳の上じゃないとね。
って何か間違っているような気がするんだけど・・・・
さらに中に入ると
(ピーポー君が)
ピーポー君、生で見たのは初めてだな〜。
子供たちが白バイに乗せてもらっている。
水上バスの展示エリアに行くと水上バスの写真が張ってある。
(ヒミコ)
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(さっきのジュビリーとうんちく)
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ヒミコと間違えられるとはね。
水の科学館の展示スペースでアンケートに答える。
そこですごい物をもらう。
(東京水)
これ市販しているのだろうか?
(晴海埠頭のレインボーブリッジ方面)
いつもは晴海埠頭なんて、閑散としていると言うのに。
しゅんせつ船の中も見学できるとかで行ってみるけど、
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(しゅんせつ船)
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残念ながら時間がすぎてしまって入れない。
しゅんせつ船って、海や川の底をさらう作業船の事ね。
テキ屋で肉まん買ったけど、う〜。うまくない。普通の味だった。
コンビニの肉まんの方が全然うまい。
時間も時間なので、帰る事にして、晴海大橋を走り、
(晴海大橋の上、タイヤをつけたらこんな雰囲気)
(海王丸)
新しい晴海通りを通りながら、タイヤの感覚の違いを調べる。
タイヤのグリップはいい。
高速コーナーリングもしっかりつかんでいる。
加速性は少し悪くなった。
とかいいながら、国際展示場まで。
今日の目玉
1,甲板磨きは今もヤシの実。
2,やっぱりジュビリー。
3,東京名産、東京水。
4,日本人の心と言えば畳。
5,スポーツコンタクトはツーリング向きかも。
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