プリンス〜湖尻〜プリンス〜箱根湯本
オーナーズミーティング２日目（２００８年１０月２６日）
ミーティング翌日。
朝、新館の方のお風呂に入りに行く。
おお〜。こっちの方が全然いい。
しかも日帰り入浴もやっている。
食事をして、集合。
大涌谷へ行くメンバーは早々に出発。
桃源台で彼らとは集合の予定。
こちらも準備をしてチェックアウト。
（景色）
集合時間まで話し込んでいると突然の雨。
こりゃ大涌谷に行った連中は雨にやられているな。
（雨の中）
iPhoneはこんな事もあろうかといつもカバーをかけて使っているので問題なし。
というか晴れていても自転車で走ると土ぼこりをかぶるのでハンドルに付ける時はいつもカバーをかけているんで安心。
雨はしばらくしたら止む。
参加者には自転車のイベントにもかかわらずカヌーを持ってきてるのが居る。
（カヌーも一緒に参加）
なぜだ？
プリンスの従業員が使っているらしい自転車の台座が気になる。
（板をこの突起に差し込んでいろいろと使うらしい）
話し込んでいるうちに雨も止み。空からは日差しが差し込んでくる。
それじゃあ、出発しますか。
と昨日、走ってきた道を戻る。
途中で富士山が見える。
おお〜。
（富士山）
昨日走った道を行く。
逆側コースなんで昨日よりは楽だ。
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後続が遅れている。
ちょいと待って、一息ついた頃に出発。一気に桃源台に下ろうと走ると、iPhoneに連絡。
一人動けないらしい。のんびり行くから先にいってくれとの事。
それじゃあ桃源台に先に行って、船のチケット買っておくか。と先に行く。
後続でついてきた人たちから乗船代を徴収し、改札に行くと、
今日は乗れないとの事。
ありゃ、それはしょうがない。
のんびり行くという相手を待っているか。
と待っているとiPhoneに連絡。
本当に動けなくなってしまったらしい。
え、何かトラブル？
場所は？
湖尻の道路に出る手前あたり。
って、事は湖尻に行けば合流できるか。
まずは湖尻に行ってみようと湖畔を行く。
湖尻に到着するが、どこにもモールトンの気配は無し。
どこだ？
電話をするけど相手には着信せず。
とにかくみんなで手分けして、周辺を探す。
道路に出る手前というから駐車場の周辺か？
それとも湖尻のレストハウスで休んでいるのか？
坂の途中でこけているとか？
さて困った。みんなであちこち探し回る。
坂の途中で倒れているのだろうか？
一体、どこに居るんだ。
すると別人から連絡。
救急車を呼んだとか。
え、なに、そんな酷い転倒？
場所は？
え、休憩した所から動いてない。
ええ〜。
どういう事なんだ？
とにかく行って様子を見てこようと坂を登る。
休憩した場所に到着。数人居る。
たしかに動いてない・・・・
一人寝ている。
様子を聞くと、行こうとしたら動けなくなって、結局、自転車をまたいで行こうとしたら、
倒れてしまったとか。
待っている間に救急車が到着し、一人付添う。救急車がなかなか出発しない。
これはあれか〜。例のたらい回しってやつかぁ〜。
とか言ってたら救急車が出発。
（後で聞いた話では、救急車の中で血圧を測ったら最高８１、最低が４４だったそうだ。）
さてと湖尻から船がプリンスの前まで出ているので、乗り手の居ない２台の自転車をそこへ持っていってもらう。
我々はプリンスに戻ろうと、走り出す。
ここで我々がこけたら、事態がさらに悪化するので事故の無いようにゆっくりと走る。
無事プリンスの前に到着し、一息。
車を出してもらい船で戻っている自転車を回収。
ホテルに置いてある荷物も回収し、保険証をファックスで病院に送り、
おちつくまで時間があるので、ここで再び抽選会。
正直、もらったら扱いに困るカラフルなバーテープがうちら二人には当たる。
う〜。どうしよう・・・
今日の目玉はBD-1のロゴの入ったメッセンジャーバックと自転車用の鍵。
物はかなり良いんでBD-1オーナーだったら嬉しいかも。
一息ついたので、自転車２台と荷物を病院に届けてもらう。
迷惑かけて悪いね。
さて、予定が大きく狂ったけど、なんだかんだでみんなで人の自転車を見ながら話し込んでいる。
今回、おそらく現時点で、世界で１台しか無い、非分割ステンレスダブルパイロンを持ってきてくれたので、
みんなで試乗。
という事でさっそく乗ってみる。
お、これかなりいい。
当初の分割ダブルパインに比べると全然違う。
持って見ると軽い。オーナーの話では８ｋｇ台まで落とせたとの事。
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リア三角の角度が違う。
ダブルパイロンの方が寝ている。
乗り心地もいいし軽いしフレームもしっかりしていると、
ダブルパイロンを褒めていると、めずらしく伊原さんが褒めていると言われる。
そんなに否定的だったかな〜。
まあ買ってないからそう言われてもしょうがないけど・・・
お腹もすいてきたので、食事。
自転車をしまっちゃった人も居るとかで、結局、プリンスのアネックスで食事。
元箱根あたりで食べようと思っていたんだけどな〜。
まあ、しょうがない。
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結局、人それぞれ独自に頼んでいる。
（食事中）
食事も終わり、
それじゃあ、早いけど今年はこれで解散。
事故や怪我の無いようにね〜。
来年は奈良でお会いしましょう。
輪行組の３名は箱根湯本に向かう。
（芦ノ湖脇の道）
元箱根のあたりで天皇が滞在したという碑を見つける。
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坂道を登って旧道に入る。
前回は通過したお玉ヶ池でちょっとタイヤの空気圧を調べる。
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多少空気を抜いて、さらに下る。
対抗で登ってくる自転車に挨拶をする。
途中の甘酒茶屋でタイヤの様子を見る。
（甘酒茶屋）
リムはあいも変わらず熱くなっている。
IRCのタイヤも心配なのでやっぱりここで空気を抜いて下る。
また自転車が対抗から登ってきている。
挨拶をする。
大変だけど、もう少し。
また茶屋のあたりでちょっとリムの様子を見る。
やっぱり熱くなっている。
（茶屋のあたり）
少し冷まして、さらに下る。
今度は対抗で登ってくる人がモールトンですね〜。と声をかけてくる。
前回、パンクを修理した神社の所でちょいと休憩。
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新道の下をくぐって町並みらしきものが見えてくる。
前回はこのまままっすぐ下ってしまったが、たしか駅に向かう道があったはずと、
ナビをみて確認。
お、このあたり。
温泉街と書かれた看板が立っているあたりに 人が入ってゆく道がある。
でも地図を見るかぎりではその少し下に入る道がある。
そっちなのか？とほんのちょっと下ると脇に行く道がない。
じゃあ、さっきの人が入っていく所が正解だ。
少し登って入ってゆく。
斜度はきつめ。というか、この道逆には登りたくないな〜。
（このあたりの街灯）
温泉街の間を抜けていく。
（温泉街）
どうやらこっち側の道の方が本来の旧道らしい。
（早川）
早川を渡る橋にはオブジェがある。
（オブジェ）
その昔は太閤秀吉もこの川を眺めたのだろうか。
この川の上流には秀吉の湯っていうのもあるぐらいだし。
川を渡ってさらに進む。
（下り中）
少し町並みが変わってくる。
（このあたりの街灯）
このあたりの街灯はトランス付きなのか？
でもこのあたり車もほとんど入ってこないし悪くない。
ただし、下りという前提で。
温泉街に別れをつげ
（温泉街出口）
１号線と合流。もしかしたらこのまままっすぐ行けるんじゃないかと思ったが、
１号線の方に出たけど、人も車も多くて失敗。
地図をよく見ると、そのまま行ける事が解る。
脇に入る道を見つけて、先ほど悩んだ道に入り、箱根湯本駅に到着。
（箱根湯本駅）
ここで自転車をばらして、電車に乗せ自宅まで。
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今日の目玉
１，カバーをかけて使えば突然の雨でもiPhoneは大丈夫
２，今回大活躍のiPhone
３，非分割ステンレスダブルパイロン、かなり良い
４，箱根湯本の温泉街、けっこう良い雰囲気
５，体調管理には気をつけましょう