船橋〜14号〜中央博物館〜14号〜船橋
(2004年03月21日)
昨日、雨や雪で出れなかったので、結局、今日は千葉県立中央博物館へ行く。
路面はまだ少し乾いていない所もあるが、泥よけがあるから大丈夫。
しかし、この時期に雪か。
花輪インターでザウスを見ると、もう何もない。
(形が残ってないザウス)
風は北東の風。
谷津干潟の脇を抜けて、秋津公園に入る入り口の手前の信号で奥さんがひっかかっる。
奥さん待ちをしている間に桜の写真を撮る。
蕾はまだまだ。
(まだ蕾の状態の桜)
写真を撮っていたら、前を歩いていたおじさんが、モールトンに興味を持ったらしく、
声をかけてくる。
自転車は自分で作ったのかとか、
スポークの数が少ないのに興味を持って、カーボンか?と聞いてくる。
いや、ロルフはステンレス。
イギリスの自転車だと話をして、
値段を言ったら驚いていた。
(まあ、気持ちは解る。)
挨拶をして別れる。
風はとなりの壁が遮断をしてくれるのでラクチン。
(357号線脇)
第一の関門を越えて、フリースが暑くて脱ぐ。
第二の関門を越えて第三の関門を越えて、S字のイスでちょっと一息。
先日、なぜかスペシャライドの今年のモデルの無線式のスピードメーターが入ったので、
ニューシリーズにつけてみた。
このスピードメーター、ケイデンスも測れるがなぜかそこは有線。
輪行には不便なので結局つけない。
(キャットアイのスピードメーターと比較)
タイヤの円周の設定があってない。もうちょっと修正が必要だな。
文字は大きくて見やすい。
レスポンスは前のスペシャライズドのスピードメーターと同じぐらいのタイムラグ。
バックライトは変においしい。
後、何キロメートルと逆算できるのはおいしい。
トリップメーターモードの時に時計が表示されないのが不便。
結局時計を表示するにはモード切り替え。
時計は常に表示してくれると便利なんだが。
花見川の上にきたら、長いくま手とバケツをかかえたおじさんが自転車に乗って走っている。
(くま手もち)
え?このあたりで潮干狩り?
と〜い昔は幕張あたりは潮干狩りで有名だったそうだが?
さらに357号線の脇を走り、自転車道を行く。
(ここも自転車道)
トヨタの販売店の前に行くと木の根元に変な物がある。
(変なもの?)
近づいて見たら、
(ピンクのアクリルが上にある照明)
夜桜用か。
奇麗に飾るんだろうな。
さらに先に行く。
交差点を渡って、信号が赤なので待っていると、信号機の下に自転車専用と書いてある。
(自転車専用信号機)
しかし、この自転車用と書かれた信号機。
距離は
3mも無いんですけど・・・・
(横断歩道は横線が4本)
この距離で、わざわざ、自転車用の信号機をつけるというのは、
経費の無駄のような気が?
とか写真を撮っていたら何か脇から獣くさい臭いがする。
なんだ?
と横を見たら、わんこと猫が居る。
なんでこんな所に居るんだ?
(なぜか居る犬猫)
ホームレスにでも飼われているのかな?
信号を渡り、自転車道は川の所で終点。
今日は、14号の脇を行ってみる。
適当な場所で14号の左道側へ渡る信号を見つけて走る。
走っていると行政の境目の看板を見つける。
(中央区への看板)
なんか低くない?
自転車に乗って手をのばしたら届くぞ。
危険じゃないのか?
もしかしたら、高い看板を作る予算が無かったのだろうか?
疑問に感じながら先へ行く、
場所によっては、邪魔している物が無いのでそれなりに走りやすい。
市役所の前を通って、ちょっと市街地に入ると。
公園が出てくる。
都心の大きな公園と言えばもちろん。
(新宿公園)
どこかと同じように、
ちゃんと車道道をまたぐ橋もついている。
(車道をまたぐ橋)
その名に恥じない公園です。
千葉県庁の脇から都川の脇に入る。
(都川)
この前、ここにイルカが入ってきたとか?
イルカはいったい。
何を血迷ったのだろう。
花見川脇から千葉城(郷土資料館)が見える。
(千葉城)
都川の北側を走り、水道塔の近くで、トンネルに入る。
(矢作のトンネル)
トンネルを抜けると、すぐに千葉大の付属病院が見える。
もう目の前は、青葉の森。
このルートの方が早い。
さてと千葉県立博物館の中に入る。
入場料は無料。
コインロッカーは100円、
ただし、使用後は100円が帰ってくる。
結局はすべて無料って事ね。
(千葉県立中央博物館)
このまえ途中から先は疲れて流して見たので、
今日は特別展示と流してみた物を再度見る。
特別展示は持ち込まれたケモノたち、とかで外来種の問題。
う〜む。いろいろと困っているらしい。
印旛沼のカミツキガメは卵まで産んじゃって、数をどんどん増やしているとか。
子供が気づかずに近づいたら危険だわね。
いろいろ見ていると、
ブラックバスの放流を禁止している都道府県まであるほど。
(ブラックバス放流禁止のポスター)
キョン(鹿系)も狩の為に山に放っている人まで居るとか?
そこまでやる人が居るとは思わなかった。
歴史文化や、谷津田のモデルを見る。
谷津田の構造を見て、
だからふれあいの道はあんなにアップダウンが多かったのか〜。
と納得。
さてといろいろと見たので、おべんとう。
地下のスペースの机の上に、昼食用にお使いくださいと書いてあるので、
利用させてもらう。
一息ついて、受付の机を見ると、
でかいアリンコが居る。
(アリンコ)
のしのし歩いたら、怖いぞ。
トイレに行き、さてと出るかと出口を見たら、お知らせが書いてある。
(お知らせ)
4月1日から有料になるとか。
この規模を考えると300円で維持費が出るとは思えないが、
300円でもゼロよりはましか。
と博物館を出て青葉の森の中を走る。
(青葉の森の中の道)
桜が咲いたらかなり奇麗になるだろう。
青葉の森から一般道に出る。
(右が青葉の森)
トンネルを抜けて、都川の脇の道を走り、
(都川のわき道)
14号まで出て、再び14号脇を船橋方面へ走る。
追い風もあり快適。
マリーナストリートの交差点で防音壁が透明なのに気づく。
(透明の防音壁)
あれ?なんでここだけ透明なんだ?
交差点で先がみえるようにという配慮からなのか?
幕張エリアで湾岸方面の道へ向かう。
交差点で歩道があまりにも広いので車道も見てみる。
もしかしたら、植物が植えられている部分も含めたら、車道よりも歩道の方が広いんじゃないのか?
メッセの前を通って、海側の道に入る。
(海側の道)
日野の看板から357号線脇に入り、谷津干潟を脇に見て自宅まで。
今日の目玉
1,やっぱり声をかけられるモールトン。
2,文字がでかいスペシャライズドのスピードメーター。
3,夜桜用照明。
4,自転車専用信号。
5,公園は新宿。
6,桜はまだまだ。
7,中央博物館いよいよ有料化。
8,透明な遮音壁。
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