船橋〜花見川〜八千代〜印旛沼〜安食
春になったら、やっぱり、印旛沼。
それと、フロントチェンホィールを62歯をつけたいと前々から思っていたが、
オーナーズミーティングで見つけた物をヴェロワークスに聞いたら、
あれはアルミのブロックを削って作っただけだから、
根性があれば、自分でできる。と言われ、
IKDに聞いてみたら、12φのチューブを切断すれば、すぐにできると言われ、
近くのホームセンターに行ってみたけど、4cmサイズのアルミブロックは無く、
9.5φと19φのチューブはあったけど、12φはない。
う〜む・・・・・・
ホームセンターで金具のあたりを見たら、肉厚と言い長さと言い穴の形状と言い、
絶妙なサイズの金具を見つける。
もしかしたらこれが使えるかも?失敗しても60円だし。
と買ってきて、万力を使って少し曲げて、FD台座に合わせてみたらぴっタシ!
試しにと、2個のアーレンキー式ネジで固定して、FDを取り付けて、
62歯を付けて変速してみたら、これがいける。
細かい調整やしっかりした台座は後でやれば良いとして、
まずは試してみよう。って亊で、さっそく、印旛沼方面へ、
春の風は南風なので、自宅から安食へ向かう亊にする。
(60円の金具で作った62歯も使える拡張台座)
でも、家を出る時に天気予報を見たら、風は北風だとか、
あれ?一抹の不安。
谷津干潟の脇を抜けて幕張に向かうが、やっぱ62歯は良い〜。
同じクランクの回転数でも時速にして4kmぐらいは違う。
いっその亊65歯でもつけたろうかな〜。
幕張から、花見川脇へ入る。
風は追い風。
おお〜。おいしい〜。この選択は正解だったか?
快適に走っていくと、道の脇の菜の花が咲いて1km以上の菜の花通りになっている。
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(菜の花)
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(スズメハチよりも強いニホンミツバチ)
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春だね〜。
しかし奇麗だ。
ニホンミツバチも花の蜜と花粉を集めにきているし。
そのまま道を走ると、梅林の花が奇麗に咲いている。
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(花島橋の近くの道)
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(その脇の梅林、ピンクが奇麗だったけど・・・・)
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花島橋でちょいと休憩。
少し取ろうと思ったら、ビデオカメラはあるけど、中にテープが入っていない。
う!やったか?
いや、たしかこのあたりにコンビニがあったはず。
という亊で、14%の勾配を登り、すぐそばのコンビニへ。
しかし、VHSと8mmと音楽テープはあるけど、DVテープが無い・・・・
くっそ〜。そう言えば、前に会長が同じような状況でその先にコンビニがあったと言っていたな〜。
と言う亊でさらにその先のコンビニまで行く。
こちらの店は広く、しかも、ちゃんとDVテープも置いてあった。
ふう〜。
すぐに戻って、撮りそこねた写真を撮る。
なんか休憩したんだか、よりつかれたんだかよく解らないな〜。
ダート道に入り、時速20〜23kmで走行。
カメも川の中にちらほら見えるけど、まだ少ない。
まだ冬眠から醒めていないのかな?
と思っていたら、土の見える対岸で、なんとカメさんたちが甲羅干しをしている。
まだ、体があたたまっていないって亊か?
ビデオにカメをとっていたら、ハイカーが通りすがる。
ふと、視線を向けたら、リュックにイヌのぬいぐるみ。
と思ったら、そのぬいぐるみが、クビを曲げてあちこち見ている。
げ!本物じゃん。
おいおい、わんこをリュックに入れて歩いたら、イヌの散歩にならんだろうがぁ〜。
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(甲羅干し中のカメ)
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(リュックの中にぬいぐるみのように居るイヌ)
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このまま、ダートを抜けて、橋を渡り一般道に入り、揚水場の脇を抜ける。
風はまだまだ追い風。
おお〜。やっぱ、こっち側で正解だったな〜。
道が赤くカラーリングされ八千代ふるさとステーションへ。
ここにきたらやっぱり食べるアイスクリーム。
今回は抹茶。
でも抹茶は普通の抹茶だったな〜。
牛乳系の方がここは得意か?
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(まいど同じみソフトクリーム屋)
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(知らない間になぜかマスコットが?)
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しかもいつの間にやら宅配までしてくれるようになっていた。
さて、一息ついたので、次は風車を目指す。
(午後にもなっていないのに、こんなに暑い。)
川脇のコースに戻って少し走るとバイクがちんたら走っている。
じゃまだ。ベルを鳴らして、バイクを脇に行ってもらい、追い抜く。
バイクでちんたら走るなよ〜。
迷惑なやっちゃ。
もう少し走ったら、風の向きが違う。
ゲ!向かい風になっている。
まあ東南に向かって走っているからこればっかりはしょうがないんだけど。
がんばんべ〜。時速がいきなり、23kmぐらいまで落ちる。
走っていると、対抗で6台ぐらいの自転車の団体がくる。マウンテンバイクでも無いし、ロードレーサーでもない。
うん?先頭の自転車はBSの前のモールトンもどき。と言う亊は輪行組みか?
その中に、ランドローバーが1台。
おお〜。このコースを走って始めてモールトンとすれ違った。
と喜びながら、印旛沼の脇に入る。
空には、ラジコンの飛行機がプロペラを上にしてホバリングをしている。
ほ〜。たいした腕だ。
向かい風に苦しみながら、印旛沼から風車へ到着。
ここで、御弁当を食べる。
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(風車)
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(風車の脇で居座っているカモたち)
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そういえば、風車の中って見てなかったような気がしたので、中に入ってみる。
水車を回していた。
昔は電力が無かったせいでもあるけど、こういう自然の力を借りる亊は忘れてはいけないような気もする。
(風車の中)
風車の中も見たので、さらに北印旛沼をめざす。
道の向きが良いので、当初は追い風。
向かい風のコースで少し苦しみ。
橋を超えて、ナウマン象の脇を抜け北印旛沼へ到着。
目の前にキックボードに乗った二人がいる。
彼らはキックボードで印旛沼を回るのだろうか?
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(北印旛沼)
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(印旛沼に居たやつ)
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印旛沼の回りをコースにそって走る。当初は追い風でかなり快適。
後半は向かい風。疲れる。
イヌをつれたおばさんが二人、道の仕切りの所で話し込んでいる。
そこに居るとイヌとあんたらが邪魔で通れないんだけどね。
近づいて行ってもまったくこっちを認知していない。
しょうがないからベルを鳴らす。
でも、やっぱり認知していない。
結局、仕切りの所まで行っても相手はまったく認知せず。
しょうがないから、自転車でそのまま入り込む。
はじめて相手がこちらを認知し体を動かす。
しかし、連れた犬の1匹がこちらの進行方向へ逃げる。じゃまだな。
進むとまた進行方向へ行く。
このまま追い立てたろうか?
と思ったら、飼い主に呼ばれて脇から飼い主の元へ逃げる。
じゃまものが消えたので、そのまま走って印旛沼の水門に到着。
川を見ると、鳥がもぐって何か捕っている。
よくよく見ると鳥は鵜。
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(水門の利根川側)
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(鵜が魚をとっていた。)
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金網の看板を見てみたら、
(水門のソバは禁漁区らしい)
このあたりは危険な為に禁漁区らしい。
鵜と言えども危険は、人間と同じだと思うが?
でも、鵜は字が読めないか。
水門を渡り細い路地に入る。こっちから安食へ行った亊が無いから、どこでわき道に出たらよいか解らない。
まあ、なんとかなるべ〜。と走っていたら、花が咲いている杉の木の下の三差路に安食駅への看板を見つける。
ここで、ふと思ったんだが、あたしゃ花粉症なんだけど、なぜに杉の木の真下で、くしゃみが出ない??
先日も少し走ったら、船橋方面に入ってからくしゃみが出た。
もしかしたら排ガスと杉のハイブリットの花粉症?
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(駅への看板)
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(900mぐらいらしい)
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しかし、看板の通りに行ったら、駅の真正面ではなくて、100mぐらい手前の一般道に出る。
ありゃ、もう少し先だったか。今度は細い道から、駅前の薬の看板をめざしていく亊にしよう。
安食の駅で、自転車をバラすが、電車の時間が解らない。
時刻表を見ると、あと8分。しかも成田方面の電車は登って橋を渡った向こう側のホーム。
ゲ!間に合うか?
久しぶりの輪行でちょっと焦る。
バラシて袋つめしてキップを買って、改札を抜けて、向こう側のホームに行こうとしたら、
なぜかロープがはってあり、いけなくなっている。
あれ?
ロープについているフダを見ると、今回の電車はこっちのホームに到着するらしい。
なんだ。だから向こう側のホームには誰も居ないのか。
時間を見ると電車が来るまで後3分。
輪行慣れしているな〜。
(安食のホーム。向こう側には誰も居ない。)
成田で総武線快速に乗り津田沼で乗り換え、東船橋へ。
今回の目玉。
1,60円の金具でも変速はばっちり。これからちゃんと奇麗に作り直そう。
2,リュックの中のわんこ。
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