Rofのホィール


2002年のサイクルショーで見てから、
散々悩んで、ロルフのホィールを買いました。

感じとしては、とても軽いです。加速性もいい。
強度も問題ないようです。
問題は耐久性ですが、こればっかりは使ってみないと解らないです。
ただ、タイヤの取り付けはリムが心持ち大きく、大変でした。

ダホン ヘリオスXX用のロルフのホィール。
前が74mm スポークの数は14本。
後ろが131mm スポークの数は16本。
リアハブ。
シマノのコグが使える。
フロントハブ。
前も後ろもスポークは
14番と16番のダブルバテッド。
スポークの固定。
六角形のナットがある。
ニップルドライバー。

このロルフのリムの振れを取るには特殊な工具が必要だそうで、
急きょ、代理店から借りてみました。
ところがいざ届いてみるとレンチドライバー。
長さが18cm。グリップ部は3cm。
結局、Rolfのホームページにあるその物。
穴はこんな感じ

特殊というから何か特別な事をしているのだろうと、中をよ〜く見て調べてみたけれど、

ただの6角形の穴。
サイズが3/16インチで4.76mm 。
つまりインチサイズのレンチドライバーだったと。

地元のホームセンターに無かったので、
散々調べてみたら、結局、地元のラジコン屋さんで、
同じ規格のレンチドライバーを売ってました。

まあ、それはそれでいいんですが、
標準でついてくる、このニップルはメンテナンスを頻繁にする人には不便です。
リムの振れ取りをするのにタイヤを外して、
リムテープまで外さなければできないので、
かなり手間がかかります。
軽く振れを取りたいなどというのは殆ど不可能。
ちょこちょこメンテナンスをしたい方は、通常のニップルに変えた方がいいでしょう。
ロルフモールトン。
ホィールが軽くなったので、全体的に車重も軽くなっています。
ロルフモールトン。
リアキャリアをはずした姿。


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